モリサキ靴工房展:革のスリッパづくり

モリサキ靴工房展では、靴づくり教室を主宰される森崎さんのお仕事を垣間見れるような時間を作りたいね!とまだまだ寒い時期から企画を温めてきました。たとえば家の中、ここに棚をつけたい!けれど材料は?耐荷重?道具は?・・・本を手にしてみるのもいいけれど、本から読み切れないコツやポイントだとか、つくる楽しさとか、その道に詳しい人に教わること、更には一緒に手を動かせたら取っ付きやすく、俄然やる気も出るような気がします。何かを作りたい!と思っても右も左も分からない時、そういう人に出会えたら作ることが楽しくなるだろうなぁと。

ということで、会期中はワークショップをふたつ開催、まずひとつめの革のスリッパづくりのご案内です。

履き込みが深めですらりとしたスリッパ、型紙から新しくおこしてくださいました。何度も試作、手直し、パタパタした時にひょいっと脱げにくいように土踏まず辺りのカーブが綺麗です。

植物タンニン鞣しのスムースな手触りの革(リスシオ)はチョコとキャメルの2色から、

サイズはMサイズ(23~24.5cm相当)、Lサイズ(25~26.5cm相当)の2サイズよりお選びいただけます。お申込みの際はご希望のサイズと色をお知らせくださいませ。

写真は革と同色の縫い糸ですが、以前のワークショップ同様、別の色の糸もご用意いたしますので糸は当日お好みでお選びください。

自分専用のルームシューズとして、お家の中でも、お仕事場でも、旅先でも気持ち良く履いていただけることと思います。ご参加お待ちしております!

◆ ワークショップ「革のスリッパづくり」
・日時:2016/5/28(土)10:00~[残席1]/14:00~[満席]
       5/29(日)10:00~[満席]/14:00~[満席]
・場所:テラバヤシ・セッケイ・ジムショ / musubi(→ 地図)
・内容:革のスリッパをつくります。ワークショップでは片方を仕上げ、もう片方を
    おひとりで作ることができるようにレクチャーします。
   (製作時間:1時間半程度)
・参加費:6,000円
・定員:各回3名
・講師:森崎恵さん(モリサキ靴工房)
・持ち物:必要な道具は準備しております。動きやすい服装でいらしてください。
・その他:時間は状況により数十分程長くなる場合もございますので、お時間に
     余裕をもっていらしてください。

*お申し込みは「革のスリッパづくり」希望として、 お問い合わせ より
 1. お名前(フルネーム)
 2. お電話番号(緊急時のご連絡のため)
 3. ご希望の回
 4. スリッパの希望サイズ(M – 23~24.5cm相当 or L – 25~26.5cm相当)
 5. スリッパの希望色(キャメル or チョコ)
 をお知らせください。折り返し詳細をご連絡いたします。

*お問い合わせ・ご注文をいただきましたお客さまには1~2営業日中にご返信を差し上げております。 当店からの返信メールが届かない、迷惑メールにも入っていないという場合は何らかの通信不具合が発生している場合がございますので、大変お手数おかけいたしますが、お電話にてご連絡いただけますようお願い申し上げます。

2日間の小さなマルシェ@くにたちの食卓いづい

この3月に初のお料理本「箱詰めもてなしレシピ」(誠文堂新光社)を出版されたくにたちの食卓 いづいさんで、明日15日(金)・明後日16日(土)に春にぴったりのイベントレッスン&マルシェが。musubiのものたちも参加させていただきます!

いづいさんご愛用の枡重、お箸、お箸置き、片口などなど・・・普段のお教室でも、本の中でも大活躍してくれているそう。レシピだけではなく、作ったお料理をどんな風に盛りつけてどんな風に供するか、細部まで彼女の真摯な気持ちと目線が注がれている素敵な、素敵な一冊。そちらを元に午前中には箱詰めもてなしレッスンが・・・こちらは人気ですでにご予約いっぱいのようですが、いづいさん御用達のおいしいもの、すてきなものが集まったマルシェはご予約不要!ご本人の笑顔同様、ぴかぴかに磨き上げられたキッチンも必見ですよ。

◆2日間の小さなマルシェ
2016/4/15(金)・16(土) 13:00 – 16:00

今回の本の撮影はもちろん、日々お世話になっているご近所さんからおいしいもの、すてきなものを集めた、小さなマルシェです。

協力店:国立コーヒーロースター(コーヒー)
    marca(ドライフラワー)
    musubi(くらしのどうぐ)
    ベーカリーハース(天然酵母パン)
    circus(パウンドケーキ)
    くにたちの食卓 いづい(お料理)など

場所:くにたちの食卓 いづい(国立駅北口より徒歩5分)
国分寺市光町1-4-20    042-576-0524
マップなど詳しくはこちらまで。

明日、4月10日(日)は第10回 kunitachiゆる市

今か今かと心待ちにしている桜も今週が見納めでしょうか。満開の頃もそれはそれは綺麗ですが、桜吹雪が舞う国立の街、夢のような情景が見られます。散り際が美しいなぁと思うのは日本人的?

さて、明日、4月10日(日)は、第10回 kunitachiゆる市が開かれます。4年前、ここ国立の南側・谷保駅周辺に広がる商店街で始まった市、当時は9店舗からスタート、10回目を数える今回は33店舗+3Liveに。こうして続いてきたのも、市を楽しみにしてくださってどしゃぶりの雨の時も、寒さで凍えそうな時も足を運んでくださるお客さまと、魅力的なお店やものづくりをされる作り手の方々のおかげです。なんとも感慨深い4年目です。

今回はまたmusubiも会場のひとつとなります。

岩手・一戸から届いた鈴竹の楕円ざるや、お弁当かご、手提げ、市場かごや、

たおやかな意匠が印象的な手ぬぐい色々、

これからの季節に欠かせない麦わら帽子などを中心に、

いつもの、毎日の暮らしを楽しくしてくれる道具を揃えて皆さまのご来場を心よりお待ちしております!

musubi会場には、rolcaさんと、アカリベーカリーさんが一緒に出店してくださいます。異なる3店、いつもの店内とは違った風景もお楽しみいただけましたらうれしく思います。

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娘も、子どもたちによるミニゆる市=こゆる市に出店いたします!元祖・こゆる?一緒に事務局を務めるたとぱにさんとカゴアミドリさんの娘さんたちと一緒に。店名は「コユルザッカ」。

名付けて「ひらひらちょうちょシュシュ」。色のイメージを考えて、それぞれ「さくら」「すみれ」「いるか」・・・など名前がついています。全6種、髪ゴムにしても、ブレスレットにしても、とってもかわいいですよ!(※母、宣伝を承りました。)