綯屋 干支藁 「巳」
¥2,700 (税込)
2025年の干支は「巳」。「巳 = 蛇」が脱皮を繰り返して成長していくことから、「再生と変化」を意味します。脱皮し強く成長する蛇は、その生命力から「不老長寿」を象徴する動物、または神の使いとして信仰されてきました。
自ら田んぼで稲を育て、身の回りの道具に仕立てる綯屋(naiya)・横畠梨絵(ヨコハタリエ)さん。独特の審美眼とその造形力から生まれた作品は、凛とした美しい表情を持っています。
干支藁はいつも置き型をイメージして作られていますが、お正月のしめ縄は「蛇縄」とも呼ばれるため、今年の干支藁は釘や画鋲などに掛けて壁に飾っても似合いそうです。「立」「平」の2つの形、尻尾は稲穂のスッと伸びる部分をそのまま残し、頭の部分は草鞋(わらじ)を編む時と似た編み方で編まれています。
*TYPE : 立
*TYPE : 平
「巳」を「実」にかけて「実を結ぶ」年とも言われます。天候不順で作物の生育の難しい昨今。稲作の神、農耕神である蛇に願いを込めて、豊作の年になりますように。
干支飾りは新年の無病息災や厄除けなどの願いを込めた縁起物。お気に入りと共に新たな年をお迎えください。
【素 材】 稲藁
【サイズ】 立)幅11 x 長さ7 x 高さ7cm 平)幅8 x 長さ20 x 高さ3cm
【作り手】 綯屋(茨城県)
: : : 素材の特性とご使用上の注意点 : : :
・ひとつひとつ手仕事のため寸法はおおよそのものとお考えください。色味は畑の違いや品種の違いにより、風合いが少しずつ異なります。自然のものの表情としてご理解、ご了承の上ご注文ください。
・直射日光を避けて風通しの良い場所に保管してください。
TYPE | 立, 平 |
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