木曽ヒノキの枡重 25

一升枡を基に浅く仕立てた木曽檜の枡重。白木仕上げのお重は檜の香りが楽しめます。この枡は、建築用の柱や梁などで使った残りの端材でできたもの。元々、木材の有効利用で作られているので、気兼ねなくがしがし使って、何年も経ったら新調する。檜は最終的に自然に還るもの。重圧を想像してずっと手にしないよりも、手にとりたくなる身軽さと気軽さ、循環という形を生み出す山崎さん、きっと天才だと思う。食通で料理も上手、食の道具を手掛けるのもやっぱり上手です。サイズ25（高さ25mm）はお重の蓋として、いくつか揃えて銘々皿としてお使いいただけます。

底面に段差を設けてあるので、気持ち良く積み重ねられます。

【素　材】 木曽檜（白木仕上げ）
【サイズ】 170 x 170 x 25mm（内寸：149 x 149 x 14mm）
【デザイン】 ヤマサキデザインワークス（東京都）
※ 枡重60の蓋として、取り皿としてお使いいただけます。

: : : 素材の特性とご使用上の注意点 : : :

・ご使用の際は、さっとお水をかけて軽く水気をとってお使いください。お米がお重につきにくく、保湿効果で固くなりにくくなります。また、油汚れが入りにくくなります。

・ご使用後は水で薄めた中性洗剤とスポンジで優しく洗い、よく水を切って風通しの良い場所で乾燥させてください。

・何度も使っているうちに、染みや黒ずみが着いてきますが、檜本来の良さを味わっていただくための白木仕上げによるもの、何年も経ったら新調する循環型の道具としてお考えください。

・天然木を使用しているため、木目や色目の違いがあります。自然のものの表情としてご理解、ご了承の上ご注文ください。