小久慈焼 片口(中)
¥2,640 (税込)
在庫あり
簡素でおおらかな形と、とろりとした乳白色の美しさを持つ小久慈焼の起源は今から約二百年前。土は地元で採れる久慈粘土、釉薬に使うもみ殻もこの土地のもの使っています。程よい大きさの片口はお酒を注ぐのにはもちろん、冷たいおつゆを麺類に注ぐ時にも。だいたい一合(180ml)入るので、調理段階では計量カップとしても重宝します。どんなお料理でも、使い道でも、優しく受け止めてくれる懐の深い器です。
【素 材】 久慈粘土
【サイズ】 φ11cm(注ぎ部分を入れて14) x H6.0cm
【容 量】 約180ml
【作り手】 小久慈焼陶芸苑(岩手県)
: : : 素材の特性とご使用上の注意点 : : :
・ひとつひとつ手仕事のため寸法はおおよそのものとお考えください。複数お買い上げの際は大きさを揃えてお送りいたします。大きさや厚みが微妙に違ったり、釉面に生じた針で突いたような小さな穴(ピンホール)、器の表面にできる黒褐色の点(フリモノ)が入っている場合があります。このような特性をご理解、ご了承の上ご注文ください。
・使い始めは、器がかぶるくらいのお米のとぎ汁を入れ30分ほど煮沸させてからそのまま自然に冷ますと以後汚れが染みにくくなります。
・洗った後はしっかりと自然乾燥させてください。濡れたまま湿気がこもるとカビの原因になります。
・食器洗浄機、オーブンでのご使用はお避けください。