9月7日(木)は展示会準備のためお休みいたします
来週末8日(金)から始まる『あひろ屋の手ぬぐい』展の設営準備のため、7日(木)はお休みいたしますことをお知らせいたします。ご来店を予定されていらした方々にはご迷惑おかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
8月の終わり、家族で高熱が出て寝込んでいた時のこと、手にしたのはやはりあひろ屋の手ぬぐいでした。熱の上がり始めのゾクゾクする時は首に巻いて、熱冷ましに保冷剤を包んで、汗をかいたら顔や身体を拭いて・・・肌触りがなんとも言えず優しく柔らかで。そう言えば、娘の出産の時も手ぬぐい持参だったなぁと思い出しました。
暮らしの中の様々な場面で頼りになる手ぬぐい、あひろ屋の美しい意匠を沢山取り揃えてお待ちしております!
*あひろ屋・野口 由さん在店日:9月8日(金)・9日(土)・16日(土)・23日(土・祝)
夏季休暇のお知らせ
8月になりました。連日猛暑が続いておりますが、今日は台風の影響か朝から雨がちらほらと。
最近のトト(♂・11歳)は店先でゴロンゴロン、ウニャウニャするのがお気に入りで常に脱出を試みています。庭先のレモングラスに興味津々、エノコログサと勘違いしている?猫であります。
さて、夏季休暇のお知らせです。国立のお店、online shop共に8/11(金・祝)〜21(月)までお休みをいただきます。online shopでのお買い物はお休み中も承っておりますが、ご注文への対応、出荷、お問い合わせへのお返事は8月22日(火)営業再開後、順次対応させていただきますので、ご不便おかけいたしますがどうぞよろしくお願いいたします。
*夏季休暇:8/11(金・祝)〜21(月)
勢司恵美さんの六つ目編み竹籠ワークショップの様子
先週末、22日(土)・23日(日)竹かご作りのワークショップ。講師は講師は、茨城県・行方市で、地元の竹林で育った真竹を自ら刈り出し、生活道具としてのかごを中心に手掛けている勢司恵美さん。前回から、実に4年ぶりの開催となりました。
直径約36cm、高さは18cm、大人が両腕に抱えるぐらいの大きなかごを作ります。今回は1日で仕上げるために、底編み部分は勢司さんにご準備いただきました。
かご編みの難しいところ、立ち上げ部分からスタート!六つ目編みの基本を頭に入れつつ、力も要します。
今回は5段ほど編み上げ。縁をつけるために口部分をお水に浸します。「今、竹に興味がある」という小学6年生の女の子作!
縁に沿わせて竹をペンチで平らに慣らし、
内側、外側に竹を巻いてクリップ留め、ここでお昼休憩に。
籐で縁を巻いて、持ち手をつけます。
今度はかごの底面に「力竹」を入れていきます。これが入ることでかご自体が丈夫になり、安定感が上がります。サイズを測って、
ノコギリで切っていきます。
裏面に菱形が浮かび上がるように入れます。かごの裏も美しいですね。
2日間とも無事に皆さん、完成!壮観ですね。
お母さんと娘さんのかご、ちょうど入れ子に!同じひごを使っても、お一人お一人違う表情。
皆さん、本当によく頑張りました!長丁場で、暑くて、大変だったかと思いますが、素敵に作られていました。
久しぶり!の竹かごワークショップ、以前作ったものではなくて「ワークショップで作ったことがないもの」と新たに考え、準備し、皆が楽しめるように動いてくださる勢司さん、ご参加の皆さん、本当にありがとうございました!
流行病も落ち着き、ようやくこうして笑いながら皆と集える、そんな光景をこの場で見られる、一緒にいられるって幸せだなぁとあらためて。