『Zenco – Sound of Spring – 』展が終了しました
『Zenco – Sound of Spring – 展が終了しました。始まりから終わりまで、笑顔が絶えない楽しい時間をたくさんのお客さまと作り手Zencoの藤田悠子さんとご一緒することができ、嬉しく思います。
「Zencoといえばブローチ!」でも、また違う景色を見てみたい、お客様にもご覧いただきたい。イメージを更に、更に進化させるべく歩みを進めるZencoさんの心意気と、審美眼と、その手に宿る技がぎゅぎゅっと詰まった展。
皆さまがウキウキ、ワクワクしながら選んでくださる様子が何よりのご褒美でした。ありがとうございました!
『Zenco – Sound of Spring – 』展が始まりました
『Zenco – Sound of Spring – 展が始まりました。Zenco展、はじめての「耳飾り」展。ブローチをご愛用のお客さまたちが、続々といらしてくださり、とても楽しそうに選ばれる姿を拝見しとても嬉しいスタート。
フープ状のピアス or イヤリングに、それぞれ異なるパーツを組み合わせて、その時の気分で着せ替えできるもの、アンティークビーズやパールと革モチーフを組み合わせたものなどなど。
春が始まったかと思えば、今週は雪だるまのマークがちらほら。展は春の様相で、本日4日(火)正午より再び。お待ちしております!
『続 こぎんと衣』展が終了しました
2024年最後の企画展『続 こぎんと衣』が終了しました。作り手のおふたりと試行錯誤を重ねたこぎん刺しを施した働く衣をご覧いただき、お手にとっていただきありがとうございます。
こぎん刺しの野良着、かつて農家の娘たちはまだ見ぬ未来の家族のために、麻を育て、糸を紡ぎ、織り、染め、その生地に思い思いのこぎん刺しを施し、その反物を持って嫁いだと言われています。
林業や農業などに携わる家族、夫の健康と安全と幸福を祈りながら仕立てられた働く衣、それがこぎん刺しの原点なのでしょうか。そうだとしたら、私たちもその在り方や精神性に触れ、知り、近づきたい。そのことが今展で最も念頭に置いていたことでした。
2週間、こぎん刺しのこと、衣服のこと、たくさんの方々とさまざまな思いを交感するような濃密で充実した時間でした。
ハリノヲト 植木友子さん、tembo. 土屋桂さん、このおふたりでなければ生まれなかった作品と空間。またきっといつかと思っております。
皆さま、ありがとうございました!