夏季休暇のお知らせ

お知らせ

8月になりました。連日猛暑が続いておりますが、今日は台風の影響か朝から雨がちらほらと。

最近のトト(♂・11歳)は店先でゴロンゴロン、ウニャウニャするのがお気に入りで常に脱出を試みています。庭先のレモングラスに興味津々、エノコログサと勘違いしている?猫であります。

さて、夏季休暇のお知らせです。国立のお店、online shop共に8/11(金・祝)〜21(月)までお休みをいただきます。online shopでのお買い物はお休み中も承っておりますが、ご注文への対応、出荷、お問い合わせへのお返事は8月22日(火)営業再開後、順次対応させていただきますので、ご不便おかけいたしますがどうぞよろしくお願いいたします。

*夏季休暇:8/11(金・祝)〜21(月)

勢司恵美さんの六つ目編み竹籠ワークショップの様子

ワークショップ

先週末、22日(土)・23日(日)竹かご作りのワークショップ。講師は講師は、茨城県・行方市で、地元の竹林で育った真竹を自ら刈り出し、生活道具としてのかごを中心に手掛けている勢司恵美さん。前回から、実に4年ぶりの開催となりました。

直径約36cm、高さは18cm、大人が両腕に抱えるぐらいの大きなかごを作ります。今回は1日で仕上げるために、底編み部分は勢司さんにご準備いただきました。

かご編みの難しいところ、立ち上げ部分からスタート!六つ目編みの基本を頭に入れつつ、力も要します。

今回は5段ほど編み上げ。縁をつけるために口部分をお水に浸します。「今、竹に興味がある」という小学6年生の女の子作!

縁に沿わせて竹をペンチで平らに慣らし、

内側、外側に竹を巻いてクリップ留め、ここでお昼休憩に。

籐で縁を巻いて、持ち手をつけます。

今度はかごの底面に「力竹」を入れていきます。これが入ることでかご自体が丈夫になり、安定感が上がります。サイズを測って、

ノコギリで切っていきます。

裏面に菱形が浮かび上がるように入れます。かごの裏も美しいですね。

2日間とも無事に皆さん、完成!壮観ですね。

お母さんと娘さんのかご、ちょうど入れ子に!同じひごを使っても、お一人お一人違う表情。

皆さん、本当によく頑張りました!長丁場で、暑くて、大変だったかと思いますが、素敵に作られていました。

久しぶり!の竹かごワークショップ、以前作ったものではなくて「ワークショップで作ったことがないもの」と新たに考え、準備し、皆が楽しめるように動いてくださる勢司さん、ご参加の皆さん、本当にありがとうございました!

流行病も落ち着き、ようやくこうして笑いながら皆と集える、そんな光景をこの場で見られる、一緒にいられるって幸せだなぁとあらためて。

『LIVE THE LIFE YOU LOVE 2』展が終了しました

展示会より

LIVE THE LIFE YOU LOVE 2』展が終了しました。初日から最終日まで、たくさんの方々にお運びいただき、あちらこちらで笑顔の花が咲いたような時間でした。

紫陽花のアナベルはグリーン、白、そして2度目のグリーンに。季節がまたひとつ進んだようです。

すでに「来年もありますか?」のお声をいただき嬉しい限り。

ご参加いただきました皆さま、manisのサチコさん、tembo.の桂さん、ありがとうございました!